『清潔加湿』でたいせつな人と安心して過ごす空間を。
気化式のため運転時に蒸気は見えません。
清潔加湿(※1)で年中活躍
乾燥した季節も、花粉が気になる季節も、しっかり加湿&除菌(※2)&消臭(※3)で季節を問わず活躍します。
電解次亜塩素酸水生成のメカニズム
塩水に特殊な電極をあてることで「電解次亜塩素酸水」を生成します。
生成した「電解次亜塩素酸水」と3層のフィルター効果で『清潔加湿』ができる仕組みです。
※水道水以外(浄水した水、アルカリイオン水、温水等)を使用しないでください。故障の原因や正常に電解されない場合があります。
ご自宅にある食塩を使えます。
専用の塩タブレットなどは不要で、消耗品を買う手間やコストをかけずに電解次亜塩素酸水が生成できます。
食塩を保管しておく専用ホルダーが付属。
サッと取り出せる塩用(さじ付き)ボトル
ボトルには計量スプーンがついており、はかりやスプーンを準備しなくても使用できます。
水タンク満水に、専用さじで2~5杯(0.8~2.0g)が目安です。
内部が汚れにくい三重構造フィルター
きれいな空気を取り込むことで内部が汚れることを防ぎます。
空清複合フィルター「活性炭フィルター」+「HEPAフィルター」と「花粉吸着フィルター」が花粉などのアレル物質、タバコの煙、ハウスダストなどを集塵します。
また空気が清浄化され不純物の侵入を防ぐので、電解次亜塩素酸の失活を軽減します。
各フィルターの役割
花粉吸着フィルター :花粉などのアレル物質
活性炭フィルター :タバコの煙など
HEPAフィルター :ハウスダストなど
※全てのニオイ成分や有害物質を除去することはできません。
フィルターも清潔に保ちます。
タンクの水が防カビ素材の除菌水フィルターを通ったあと、電解次亜塩素酸水を生成し放出(加湿)します。
電解次亜塩素酸水を含んだ空気が、また三層フィルターを通ることでフィルターも清潔に保ちます。
※フィルターは定期的なお手入れが必要です。
約10時間 連続運転可能(強運転時)
大容量の6Lタンクで長時間使用可能
最大連続運転時間
強 :約10時間
中 :約20時間
静音:約60時間
静音モード
静かな場所で使いたい場合や、運転音が気になるときにうれしい静音モード。
使い方
ご使用の際は必ず取扱説明書をご確認ください。
1.タンクに水と食塩を入れる
付属のさじ付きホルダーで食塩を2~5杯(約0.8~2.0g)入れてセットします。
2.ルーバーをひらく(手動)
ルーバーの角度は3段階に調整可能です。
お好みの位置にセットしてください。
3.運転ボタンを押す
初期設定時は運転モード「自動」、電解濃度「弱」で運転を開始します。
お部屋の湿度目安が表示されます。運転直後は湿度表示が安定するまで時間がかかる場合があります。
4.運転モード切り換え(加湿量の調整)
初期設定は「自動」になっています。
自動運転・・・湿度65~75%に自動調整します。
自動運転中にお部屋が暗くなると約30秒後に各ランプとデジタル表示の明るさを抑え、静音運転になります。
お部屋が明るくなると約30秒後に「自動」運転に戻ります。
静音 |
中 |
強 |
約100ml/h |
約300ml/h |
約600ml/h |
|
※「強」運転時の注意点
強運転を長時間使用しますと除菌水フィルターに不純物が堆積し、正常に気化されず水飛沫が吹き出す可能性が高くなります。
湿度が上がり次第、「自動」運転への切り換えをおすすめします。
5.電解濃度切り換え
初期設定は電解濃度「弱」になっています。
押すごとに弱→中→強の順番で切り換わります。
食塩の使用目安の量は専用さじ2~5杯(0.8g~2.0g)です。
弱 |
中 |
強 |
通常の清潔加湿として |
除菌、消臭対策+加湿 |
さらに効果を高めたいとき |
|
※電解濃度「強」運転時の注意点
食塩(または食卓塩)を専用さじで5杯(2.0g)投入してください。
塩素臭(プールの様な臭い)が気になるときは換気をして電解濃度「強」以外のモードにしてください。
※除菌についてのエビデンス
25 ㎥の試験空間で約99.99% 除菌
試験方法:試験品を設置した試験チャンバー内に、菌液を噴霧し、攪拌した後に試験品を運転。
一定時間ごとに浮遊菌捕集器具試験菌数を測定した。(報告書No: 北生発2020_1618 号)
試験機関:(一財)北里環境科学センター 参考: 同方式採用(シリウス社SVW-AQA2000)
その他機能
チャイルドロック
約3秒間押すと運転停止とロック解除以外の操作ができなくなります。
入切タイマー
1~12時間まで1時間きざみでオンまたはオフタイマーがセットできます。
オン・オフを同時にセットすることはできません。
本体サイズ
知っておいていただきたいこと
①燃焼器具と併用して使用する場合は、換気をしてください。一酸化炭素中毒を起こすことがあります。
②タンクに塩水が入っている場合には電源プラグを抜かないでください。
運転中もコンセントからの通電で電解次亜塩素酸水が生成されます。
電源プラグを抜いてしまうと電解次亜塩素酸水が生成されないため、カビや雑菌が繁殖し、悪臭の原因になります。また、お手入れの時期を正しくお知らせすることができません。
ただし、お手入れや移動などのために、一時的に電源プラグをぬいても支障ありません。
清潔加湿・除菌・脱臭に関するエビデンス
※1 6時間動作済みの2台の実験機を、電解次亜塩素酸水を生成する電極があるものと電極がないものにし、一定時間ごとにトレイとフィルターの菌数を測定した。(株式会社シリウス調べ)
※2 25㎥の試験空間で約99.99% 除菌
試験方法:試験品を設置した試験チャンバー内に、菌液を噴霧し、攪拌した後に試験品を運転。一定時間ごとに浮遊菌捕集器具試験菌数を測定した。(報告書No: 北生発2020_1618 号)試験機関:(一財)北里環境科学センター 参考: 同方式採用(シリウス社SVW-AQA2000)
※3 アンモニア除去率92%
試験方法:検体を30 分間作動させた場合の脱臭性能について試験した。試験方法は日本電気工業会 JEM1467「家庭用空気清浄機」(2015 年3 月25 日改定)の付属書B 脱臭性能試験に準じた。(報告書No: 第21050833001-0101 号)試験機関:(一財)日本食品分析センター
※フィルタ類の交換時期は1日約8時間運転した場合の目安です。劣悪な環境や運転時間が長い場合は交換時期が早まります。
電極ユニットの交換時期は1日12時間「中」運転した場合の目安です。