今年の6月21日は何の日かご存知ですか?
1年で最も昼間の時間が長いとされる、
二十四節気のひとつ、”夏至”の日です。
冬至には、かぼちゃを食べて、
ゆず湯に入って・・・と
全国的な風習がありますよね。
あまり有名ではないですが、
夏至にも、地域ごとに
「夏至に食べるとよい」 とされる、
色んな食の風習があるんですよ◎
わたしたちは大阪が本社の会社ですが、
その大阪近郊では
夏至にタコを食べるとよい、と言われています。
わたしの実家の母も、
夏至の日に タコの酢の物などを
作ってくれていたなあ・・・と懐かしいです^^
でも、なぜタコなのでしょう・・・?
不思議に思ったので調べてみました。
タコの足は、吸盤で一度ピタッとくっ付いたら、
なかなか離れないですよね。
海底で岩に足を張り付けて、
ちょっとのことでは動かないタコ。
田植え後の稲も、このタコの足のように、
大地にしっかりと根づいて育ってほしい、
という思いからうまれた風習だそうです。
(50年ほど前の田植えは、今より遅い夏至の頃の
6月下旬に行われていたそうです)
色んなことに由来があるんだなあ・・・と、
面白い発見でした。
タコは疲労回復に良いとされるタウリンや、
ビタミンEなどたくさんの栄養を含んでいるので、
少しずつ暑くなって、疲れがたまりやすい
この時期にぴったりの食材です。
そんなタコを、
「マイコン電気圧力鍋」KSC-3501で
簡単でおしゃれなトマト煮込みにしてみました。
みなさんも、今年の夏至は
大阪の夏至の行事食である
タコを召し上がってみてはいかがでしょうか?

材料 (4人分)
■ 材料
- ゆでタコ(食べやすい大きさに切る)200g
- 玉ねぎ(3㎝幅のくし切り)中1/2個
- セロリ(3㎝幅の斜め切り)2本
- オリーブの実8個
- トマト缶1缶
- にんにく(みじん切り)大さじ1
■ 調味料
- 固形コンソメ1個
- 醤油小1/2
- 砂糖小さじ1
- トマトケチャップ大さじ1
- 昆布茶小1/4
- 塩・胡椒少々
- お好きなハーブ(バジル・ローズマリー・オレガノなど)お好みで
作り方
1

「マイコン電気圧力鍋」KSC-3501を使ったレシピです。
2
圧力鍋に全ての材料と調味料を入れて蓋をしめ、おもりを「密封」に合わせ、「手動/圧力5」・10分で設定しスタートを押す。
3
加熱後そのまま保温し、ピンが下がったらできあがり。
コツ・ポイント
スタートを押したら、後の調理はコイズミ「マイコン電気圧力鍋」におまかせ!
このレシピの生い立ち
コイズミ「マイコン電気圧力鍋」を使えば、ほったらかし調理で本格料理。空いた時間でもう1品つくれます。忙しい方の頼もしい味方です。
圧力鍋のブログについて
他にも定期的にコイズミ電気圧力鍋のブログをアップしております。
合わせてご覧いただけると嬉しいです。