
3月3日は桃の節句、ひな祭りです。
数年前に姪たちが産まれてからは、
きょうだいが送ってくれる
ひな人形と一緒に写る姪たちの写真が、
毎年の楽しみになりました。
子を病や災いから守り、
健やかな成長を願う、ひな人形。
埼玉県が日本一の生産量であることを
みなさんご存知でしょうか。
ひな人形は、昔の天皇・皇后が
華やかな衣装をまとい、
幸せに暮らす姿を表したものだそうです。
自分の子どもにも、そんな風に
豊かに幸せに暮らしてほしい、という
親の願いが込められています。
***
そんな人形作りが盛んな埼玉県ですが、
一方で農業も盛んです。
そして、埼玉県が収穫量1位を誇る
農産物のひとつが ”里芋” です。
現地では、里芋を使ったスイーツや、
里芋焼酎なども作られているそうですよ。
***
ねっとりとした粘り気がおいしい里芋ですが、
意外とどんな料理に使ったらいいのか分からず、
レパートリーが少ないなと感じてしまいます。
今日はそんな里芋料理のレパートリーに
ぜひ加えていただきたい、
和風シチューのレシピをご紹介します。
長く続いた冬の寒さも、あともう少し。
でも寒いからこそ、あたたかさが
より一層うれしく感じられたりもします。
あたたかい食べ物を食べて、
心も、体も元気に冬を乗り越えましょう。

材料 (4人分)
■ 材料
- 鶏もも肉(一口大に切る)250g(1枚)
- 塩・胡椒少々
- 里芋(一口大に切る)4~8個
- 人参(乱切り)小1本
- 玉ねぎ(2cm幅のくし切り)中1本
- エリンギ(長さを半分にし、3~5等分に裂く)大1本
- れんこん(1.5cm幅の半月切り)1/2節
■ 調味料
- 水3カップ
- 顆粒シチューミクス72g
- 白味噌大さじ1
- 牛乳1/4カップ
- 青ねぎお好みで
作り方
1

「マイコン電気圧力鍋」KSC-4501を使ったレシピです。
2
鶏もも肉に塩・胡椒をふって下味をつける。れんこんは水にさらす。
3
圧力鍋に全ての材料と水を入れて蓋をしめ、おもりを「密封」に合わせ、「手動/圧力2」・3分で設定しスタートを押す。
4
加熱後そのまま保温し、ピンが下がったら蓋をあけ、顆粒シチューミクス・白味噌を入れて溶かしよく混ぜ合わせる。
5
そのまま保温し、とろみがついたら牛乳を入れ、温まったらできあがり。
※お好みで青ねぎを散らす。
コツ・ポイント
スタートを押したら、後の調理はコイズミ「マイコン電気圧力鍋」におまかせ!
このレシピの生い立ち
コイズミ「マイコン電気圧力鍋」を使えば、ほったらかし調理で本格料理。空いた時間でもう1品つくれます。忙しい方の頼もしい味方です。
圧力鍋のブログについて
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